【はじめてのDIY】看板を作ってみよう

【はじめてのDIY】看板を作ってみよう

実は開店から半年。外に出しておける看板がなかった。

看板代わりにテーブルとハガワとビラを置いていたのだが、
強風が吹けばテーブルごと飛んでいくし、雨が降ったら即撤去しないといけないしで
まぁ、あんまり役になっていなかったわけだ。

DIYの知識もそんなにないし、いっそ買うかとも思ったが、
そんな金もない。

というわけで看板を新しく作ろうと思い立ったのだ。

【今回作る看板のコンセプト】

それは 看板と言うには あまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた
それは 正に 木塊だった

雨に耐えられる防水性
強風に耐えらえる重量
この特性を看板に付与するために選んだ素材
それは2×4材の端材であった。


店舗内装を作るときに使った2×4材の余りを何かに使うかもと
取っておいたのである。きれいに55㎝に切りそろえられた端材が10本。
何事も無駄にはならないものだ。

内装に使ったベニヤ板の余りも使用する。

【塗装】


まずは耐水性強化のために塗料を塗る。
長期間風雨にさらされることを想定し、
前面だけでなく、6面すべてをまんべんなく塗った。
今回はスポンジローラーで広く薄くではなく刷毛で染み込ませるように贅沢に塗料を塗った。

塗料は水性ウッディガードV 木部保護塗料というものを使用した。
塗料には水性と油性があるが、

基本初心者は水性を選ぶことをお勧めする。

匂いがかなり薄いし、どっちにしろ乾けば耐水性を獲得できるからだ。

【実験:革にも塗ってみる】


A型看板の横に金属のパーツがあるのを見たことがあるだろうか。
あれ、“アオリ止め”という言う名前らしい(今調べた)。
名前も分からなかったしどこで売っているかもよく分からなかったので
「あ、革で代用してみよう」とまぁそういうことである。

で、革も水に弱い。ではこの塗料を塗ったらどうなるのだろう?

というわけでとりあえず塗ってみたわけである。
結果検証には時間がかかるが、ま、お楽しみに。

現状少し硬くなったかな?という感じ。

【パーツ合体】


各パーツをビスと電動ドライバーで留めていく。
仮止めに両面テープを使用するとずれないのでおススメである。
ここでゆがむと全くもって笑えない出来になるので慎重に。

2×4材を4本ずつ並べ上部にベニヤ板を貼り
1本につき1本ずつビスで留めている。

そこに蝶番を2個ビス留め。

下部には重量増加と接地面を増やすことで安定性を強化するため
2×4材をさらにビス留めした。


サイドに革を取り付ける。
タッカー(ホチキスのでかいやつ)で仮止めし、
ビスで固定する。
片方は取り外しができるように
ビスを締め切らず、革にも切れ込みをいれてギボシのような使い方をした。

【看板には文字が必要だ】


ただの木塊を置いておいてもしょうがない。
看板とは何かを伝えねばならない。

そして私はすごく字が汚い。

だから何事にもパソコンが欠かせないわけだが、木にプリントすることはできない。
で、どうしたかと言えば

プリントできる透明シールにロゴやキャッチコピーを印刷したものを
革に貼って、さらに上からニスを3重に塗って固めてしまったのである。

はたしてどうなるだろうかと思ったが、案外うまくいった。
本来やってはいけないことなので、革が非常にヤレた雰囲気を醸し出したのだ。

これをタッカーで看板に打ち付けて完成である。

ついでに持ち手も革で作ってねじ止めした。

【完成!】




乾燥含め結局7時間ほどかかって作った看板を飾ってみる。
おやおや素人の雑な感じがかえって味わいがあっていいじゃないか。

重量も測ってみれば堂々の9㎏
どう考えても看板の重さではない。
まぁそこそこの強風でも飛ぶことはあるまい。

【商品も売れた!】

なんと看板を飾ったその日に新規のお客様がご来店されて
札入れをオーダーされていった。
看板パワー様様である。

このようになんとも幸先の良いスタートを切った看板君
ご利益があると思うので、ぜひ見に来ていただきたい。

こんなことならもっと早く作ればよかったと思ったが、
今だからこそこの看板は作れたのだろうとも思うので、
きっとこれでよかったのである。

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