【レザークラフト】第100回東京レザーフェア 参加報告
- 2019.05.23
- レザークラフトのこと
- BASE, CAMPFIRE, オーダーメイド, カフェ, カードケース, クラウドファンディング, コインケース, ハンドメイド, マーケティング, ミニ財布, レザー, レザークラフト, 人生, 仕事, 初心者, 名刺入れ, 就活, 手作り, 手縫い, 独立, 男の趣味, 総手縫い, 財布, 起業, 趣味, 転職, 開業, 雑貨屋, 革, 革小物

5月22日、快晴
浅草で半期に1回開催されている東京レザーフェアへと足を運びました。
社長へ独立を宣言してから初めての革の展示会。気合が入ります。
【浅草 都立産業貿易センター台東館】
なんだかんだ数年間、ほとんど参加させていただいているので、
このビルも見慣れたものである。
【前夜祭で着用された革半纏】
(全然知らなかったが)前夜祭というものを開催していたそうで、
その時に着用されたものだそう。この気温で革羽織って踊るの暑かっただろうなぁ・・・。
【往年のポスター】
へーーーーー
【ミヤツグさんの革】
ヴィンテージという革が非常に魅力的な表情を持っていました。
生成ヌメを一から自分で育てるのも楽しいですが、
やはり最初から最高の表情を持った革っていいですよね。
私の未来のお客様たちも、きっとそういう人が多いと考えています。
これはシボの頂点だけに漆を塗った革である。
某黒桟と比べると、シボの立ちとでも言えばいいのか、凹凸が少し浅いかなと思う。
ただ、価格も1/3くらいに抑えられていたので、現実的な価格となっていた。
黒と茶はできるだけバリエーションを増やしたいと考えていたので、
これは十分アリな革だと思う。
カナメレザーさんのところで拝見したショルダー
ショルダーを色々な加工で表現していて
私は特にこのグレージングがいいと思った。
実はこのあと革屋さんを2件ほど回り、
革を買ったのだが、それはまた次回ご紹介したいと思う。
やはり何の気なしに見に行くのと、
いいモノ見つけるぞ!と気合を入れて見に行くのでは、
見つかるものも違う。
自分の頭で思いつく型・デザインには限界がある。
結局のところ、世界のいい革をどれだけ見つけてきて、
どれだけお客様へとその価値を伝えられるかが、
生き残るためには大切に思えてならない。
これからも積極的に歩いていろんなモノを見ていきたい。
↓クラウドファンディング挑戦中!ぜひご支援ください!↓
-
前の記事
【終了しました】【CAMP FIRE】クラウドファンディング始めました【公開編】 2019.05.22
-
次の記事
【レザークラフト】ドクロパスケース作ってみた【パスケース】 2019.05.26