【耳が痛くない!】メガネ装着型マスク ”MONKEY” 開発秘話!

どうも、レザークラフトワークショップ専門店AigiS the BackgrounD(GoogleMAP)
の店長である。

時代の荒波の影響でマスクの製作・販売を行ってきた私だが、
レザークラフトだろうが布マスクだろうが、何かを作ることは楽しく、
それを改良することはさらにワクワクするものだ。

それが今までにない新しいアイデアが降ってきた日にはもうルンルンである。

【耳が痛くならない!】メガネ装着型マスク MONKEY


まずは完成した耳が痛くならないマスクをご覧頂こう。

なぜマスクをすると耳が痛くなるのか
それは耳にゴムをかけるからだ。
つまり、耳にかけなければ耳は痛くならない。
当たり前である。

日々マスクを作ったり
ワークショップ用作品の開発をしたり
Youtubeで最近流行りのVtuberの動画を見たり
新しい革を探したりしながら
頭の隅で耳に負担をかけないマスクの構造を考え続けていたある日、
そう、自分の店に向かって歩いていた朝であった。

フッと頭の中にSNSで見たゴムか何かを使って
眼鏡のツルにマスクゴムをひっかける
ライフハック系動画が思い出された。天啓である。

「これだ!メガネに装着するマスクを作れば!」

しかしそこから実用化に至るまでは思いのほか大変だった。

試作1号である。

とりあえず既存の型紙を流用し、
手持ちの生地とゴム紐を使ってカタチにしてみた。

付け心地はともかく、すぐ滑り落ちる。
これではさすがにダメだ。

素材を見直さなくては。

構造を改善することで滑り落ちないようにできないか色々考えたが、
どれも既存のマスクに構造が近づいていくか、余計なひと手間が増えてしまう。

基本骨子はあのまま、滑りにくい素材に変更するのがベストだ。

滑りにくいゴム・・・たどりついた答えがシリコンゴムだった

さて、基本構造とゴムは決まった。

あとは細かいデザイン詰めと、布素材の選定だ。



デザインがけっこうな難産だった。
ネットを見てもあまり見かけないデザインである。
参考になるものが見つからない。

試作品1号を少し変えて2号
2号を少し変えて3号を少し変えて4号
4号を・・・・5号を・・・8号を・・・

10号でようやく納得のいくデザインとなった。

さぁ布は何を使おう

これはそこまで悩まなかった。
これでも元手芸屋である。
今までのマスク制作経験も活きた。

内布には軽く、肌触りのよいブロードを採用した。
清潔感を確保しつつ汚れが目立たないよう薄い黄色を選択した。

外布には薄手のデニムを採用した。
児島デニムマスクの登場などでガーゼ素材以外のマスクが市民権を得つつあること、
少し硬めの素材を使用することでカタチがバシッと決まり、
口周りに空間が確保されることで息苦しさを軽減できることが決め手となった。

さぁ完成である!

シリコンゴム部分を眼鏡のツルに装着し、
一度レンズ側へ押し込んでからメガネをかけ、
ゴムをスライドさせて顔へ密着させる。

これで耳が痛かったあの日々とはおさらばだ。

もちろんこのマスクはエチケット用、
ファッションマスクである。

ウィルス感染を防ぐものではないことは重々承知いただきたい。

とはいえこのマスク
なかなかの発明品ではないかと自負している。

ぜひ一度使ってみていただきたい。

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革ニキ Written by:

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