皆さん、こんにちは。革ニキです。
前回は、私の再就職~今までの2年間と、温めている起業アイデア「CRUST」について書いた。
今回は、そのアイデアを形にする上で、強力なパートナーとして活躍してくれた「生成AI」について書いてみようと思う。
今回は、具体的な活用方法や、生成AIを使うメリット・デメリットについて、さらに詳しく掘り下げていく。
壁打ち相手は、AI先生 ~具体的なやり取り~
「CRUST」というサービス名からして、実は生成AI「Claude」との共同作業で生まれたものだ。
「手で稼ぐヒトの共創ネットワーク」という、ざっくりしたアイデアからスタートし、「もっと具体的なサービス内容をイメージできる名前にしたい」「高級感も出したい」「でも、親しみやすさも大切」・・・と、私の要望をClaudeに投げかけまくった。
当時はまだどういうプロンプトがいいなどもよくわかっていなかった(それは今もわかっていないが)ので、とにかくひたすら思いつく言葉を書きこんでいた。
その中で生まれたのが、「cote」というワードだ。
フランス語で「側、傍ら」という意味があり、「寄り添う」「共に」というニュアンスも含まれています。
「これいいんじゃないか?」と、心の中で確信めいたものを感じたのを覚えている。
さらに、他生成AIサービスであるChatGPTとも ブレインストーミング を重ね、生まれたのが「Cocreators’ Cluster Cote (CCC)」というサービス名だ。
個人クリエイター向けの「CCC」と企業向けの「cote partners」という構図も、Claudeとの対話の中で明確になっていった。
生成AIを使うメリット
生成AIを使うメリットは、何と言ってもその「発想の手数」と「スピード」だ。
私一人では作り出せなかったアイデアを、Claudeは次々と提案してくれる。
また、24時間365日、いつでもどこでも相談できるのも魅力。あと絶対怒られない(笑)
生成AIを使うデメリット
もちろん、生成AIにもデメリットはある。
- 言葉のニュアンスや文脈を理解できない場合がある
- 最新の情報や専門的な知識に弱い
- 倫理的な問題や著作権の問題
結局のところ、生成AIは「道具」であるということを忘れず、それをどのように使いこなすかを考えることが重要だ。
生成AIは、最高のビジネスパートナーになりうる
生成AIは「ターボエンジン」だ。いや、もはやニトロといっても良いかもしれない。
多くの選択肢を人間の数百倍のスピードで提示してくれることで、PDCAサイクルの回転スピードが異常加速している。彼らと協力し共存していくことで、自分が想像していた以上のビジネスモデルが生まれてきていると感じている。
これからも生成AIとうまく付き合いながら、自分のビジネスを作り上げていきたい。