色々な生地で手作りマスクを作ってみた!

普段は革を扱うビジネスマンですがこのご時世ですので、手作りマスクを作ってみた。

経営危機を乗り越えるため、ゴムや完成品の販売を行います。
よろしければご購入のほどよろしくお願いいたします。
★販売サイトはコチラ★

※このマスクはウィルスを防ぐものではありません。
 花粉は多少防げるようですが、あくまでエチケットマスクとしてお考え下さい。

【マスク用の生地】

一般的にはダブルガーゼを使用する。
ついでに色々な生地を試してみた。
以下はそれぞれを実際に着用してみた感想である。

★ダブルガーゼ


やはり定番だけあって肌触りは一番優しく、密着度も高い。
通気性もよく、メガネも曇りにくい。
ただ時間が経つにつれ、繊維がモシャモシャしてきてくすぐったくなってくる。
柔らかさゆえに型崩れしやすく、口に触れる。
(私はしないのでなんともだが)お化粧なんかは崩れやすいかもしれない。

★ブロード


肌ざわりは悪くない。柔らかいので密着度は高い。
反面ダブルガーゼほどの通気性がよくないので、多少息苦しさは感じる。
ダブルガーゼよりはしっかりするので、型崩れしにくく、口には触れにくい。

★オックス・キャンバス


肌触りは慣れだと思う。最初はちょっと固いかもしれない。
洗濯していくうちにこなれてくるような・・・。
固い分密着度が低く、すきまから空気が漏れる。
反面それが空気穴になり息苦しさは感じない。
またほかの生地に比べ重い。ゴムをきつくしないとずり落ちる可能性がある。
型崩れは最もしにくく、口に触れることはほぼない。

★ツイル


ベーシックな白ツイル。
ブロードよりは厚く、オックスよりも柔らかい。
形はしっかり出て、柔らかくしっかり密着。
使いやすいマスクが出来上がったように思う。

これらを実際に1か月程度洗いながら試してみているが、
オックス・キャンバス生地で作ったマスクが肌に触れる部分が少なく
なんとなく汚れにくい気がして気に入っている。

ちなみに我が家では洗濯機でガンガン洗濯している。

とりあえずそれで問題は起きていないが、
厚労省・経産省推薦の手洗いの動画も出ているので、参考にしていただくといいと思う。
★マスクの洗い方★

【マスクゴム】

★マスク用ゴム

細く、よく伸び、戻る力が非常に弱い
なので、耳が痛くなりづらい。
やはり専用に開発されたゴムは使いやすいということなのだろう。
色々試したが、やはりマスク用ゴムが最適解だった。

★普通のゴム(4コール~6コール)

別にこれでもいいじゃないかと最初に使用したゴム。
別にこれでいい。
マスク用ゴムと比べると戻る力が強い
オックスやキャンバス生地など
重い生地で作ったマスクをしっかりと固定するなら
こっちのゴムのほうがいいのではと思う。
が、長さをきちんと調節しないとすぐ耳が痛くなる。

【買って応援!】

起業して1ヶ月もたっていないですが、さっそく経営の危機に瀕しております。
応援よろしくお願いいたします!

【マスクゴム1.2m 220円】

【マスクゴム5.0m 858円】

【マスクゴム10.0m 1518円】

★番外編(ゴム以外)

バイアステープ
 普通のバイアステープで作成してみた。
 ・・・これは完全にオーダーメイド用だ。全く伸びない。
 伸ばさなくてもぴったり顔に合わせられるなら
 かっこいいマスクが作れるだろう。
 よく伸びるニットバイアスなら、いける気がする。

ウーリースピンテープ
 これで作成はしていないが、
 正直販売しながらこれどうなん?という気はしていた。
 たぶんあんまり長持ちはしないと思う。
 あくまでどうしてもゴムが手に入らない場合の
 急場しのぎとしてご活用いただきたい。
 

【型紙】
準備中。
私が今使っている型紙は手書きしちゃったからPCデータ上にどう再現するか・・・

しかしまぁすごい時期に起業しちゃったもんである。
頑張ります。

革ニキ Written by:

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